「ぶなの森」はドイツで暮らす0歳から7歳のお子さまを対象とした保育・託児施設です。シュタイナー教育をベースにしながら、お子様の身体や感覚を養う様々なプログラムやイベントをご用意している他、教諭・保護者向けの講座も実施しております。

「シュタイナー教育」は「自由への教育」とも呼ばれ、自分の意思で自分の生きる道を選び、責任をもって行うことを目指しており、それぞれの発達段階に応じた課題があります。ぶなの森で受け入れている幼児教育の時期にあたる0歳~7歳は、遊びや手仕事などの様々な体験を通して「からだ」「意志」「感性」を育てていきます。

また、幼い頃から日本以外の文化や価値観にも多く触れる機会を持つことで、個性を育てる上で重要な「豊かな自己表現力」を養うことが期待できるため、ぶなの森では日本語だけでなく、ドイツ語も取り入れたバイリンガルプログラムの提供にも力を入れています。


シュタイナー幼児教育を実践している託児教室

ぶなの森では一人ひとりの個性を尊重し、「自分の意思で、自分の生きる道を選ぶ」そんな芯のとおった、のびのびとした生き方ができる人間へと育んでいく「シュタイナー教育」を実施しています。


託児の受け入れは1歳半からOK!

一人歩きができるようになった1歳半以上のお子様より託児サービスをご利用いただけます。親子でご参加いただける親子クラスは0歳児からご利用可能です。


「人」「食」「住」にこだわってます!

スタッフの対応方法や空間のデザイン、遊ぶ玩具やおやつの素材まで、生まれてはじめてお母さんの元を離れてお友達と過ごす時間が楽しめるように、とことんこだわっています。

稲垣 真理子( Mariko Inagaki )

三重県桑名市生まれ、ドイツ在住28年。

ベルリンやケルンはじめとするドイツ国内のシュタイナー幼稚園、治療幼稚園で実習し、ヴィッテンのシュタイナー幼稚園教師養成学校を卒業(シュタイナー幼稚園教諭資格保有)。1997年より日本クラブ「ちびっこ集まれ」の講師他、子どもらしく安心して遊べる場所、お母さんやお父さんが笑顔で子どもと過ごせる場所をつくりたいという思いで2007年から「子育てサポート ぶなの森」を開設。コンサートや人形劇、外部講師による講座、ワークショップなど多種多様な企画を開催したり、2015年からは日本やドイツにて幼児教育・子育て講座やシュタイナー講座、直感教育ワークショップなども開催。現在はデュッセルドルフに日独の市認可のバイリンガル幼稚園設立目指して活動を行う。

▼電車でのアクセス
デュッセルドルフ中央駅からU78またはU79に乗車(乗車時間12分程)
Reeser Platzで下車、Felix-Klein-Straßeを道なり4分程歩く

▼車でのアクセス
デュッセルドルフ中央駅から15分程

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